システム監査を
実施しましょう
面白そうな本・
お役に立ちそうなツールを
ご紹介します
ＩＴ経営の実現でもうかる仕組みの構築を！
１．ＩＴ活用の落し穴
こんなこと、経験していませんか？
- 「業務が効率化できるすばらしいシステムだと言われて○千万ものシステムを入れたんだけど、
結局、集計と帳票の印刷程度しか使っていない」 - 「組織を活性化しようと思って著名なグループウェアを導入したんだが、効果はイマイチ・・・」
- 「集客のためにホームページを作ったのに、
インターネットからの予約はほとんどないし維持料だけ払っている状態。
やめるわけにもいかないし、、、」
⇒ なぜ、こうなってしまうのでしょう？
当たり前のことが忘れられています。
ＩＴは手段です。身の丈にあったシステムでないと使えません。
例えば「生産管理システム」にもいろんな機能がありますが、
本当に御社の今の段階に必要な機能はどれでしょうか？
| スケジュール管理 | 電子会議室 | 日報・週報 | アドレス帳 |
| ToDoリスト | ファイル管理 | 設備予約 | 個人フォルダ |
| 掲示板 | プロジェクト管理 | 社内メール | ワークフロー |
また、グループウェアとして売られているシステムもたくさんの機能が盛り込まれていますが、実際の現場では一部の機能しか使われない例が多く見受けられます。
ＩＴは万能薬ではありません
ＩＴ導入、システム導入だけで簡単に経営課題が解決される、なんてことは幻想です。
ＩＴは万能薬ではありません。
- 一方で、ＩＴによって人間系だけではできないことができたり、
今まで不可能だったことが可能になったりすることがあることも事実です。 - 重要なのは、あくまでも自社の経営戦略に基づいて、
ビジョンや目標実現のための重要な手段としてＩＴを使いこなすことです。
⇒ では、どうすればいいのでしょうか？