①財務面だけでなく企業を多面的に分析し総力戦の方向性を示すことができる
・財務面からだけ企業を評価すると短期的な財務数値あわせに走り、企業の継続のための取り組みがおろそかになる傾向が出やすくなる
・通常4つの視点から考えるが、組織の実情に応じて工夫可能
②時間軸を意識した戦略を持ち実践することができる
・戦略マップを意識し、実行項目の優先順位をつけることができる
・数値目標管理によってPDCAを確実にすることができる
③大企業から小規模企業まで、また自治体や学校、各種団体まで適用できる
・様々な階層でのBSCを構築し、それらの関係付けを行うことによって、小規模な単位から大規模な単位まで適用可能
・視点の工夫によりいろんな目的の団体に適用できる
④企業構成員間の合意を得ることができる(コミュニケーション)
・構築過程で経営幹部と従業員間の合意を得やすい
・戦略から従業員の日々の業務に落とし込むことによってコミュニケーションが取れる