分類 | 手法 | 内容 |
原価志向 | コストプラス |
実際にかかったコストに利益を上乗せする。売り手側にコストダウンの意識が働きにくい。建設業界、システム開発業界など。 |
マークアップ |
実際にかかったコストに利益を上乗せする。売り手側にコストダウンの意識が働きにくい。建設業界、システム開発業界など。 |
ターゲット |
実際にかかったコストに利益を上乗せする。売り手側にコストダウンの意識が働きにくい。建設業界、システム開発業界など。 |
需要志向 | 知覚価値 |
「売れる価格帯」を発見し、原価との間で利益を調整する。適切な価格であることを顧客に認識させることが重要となる。 |
需要 |
市場セグメントごとに価格を変化させる。学割、深夜割引、グリーン車など、顧客層や時間帯、場所などで異なった価格を設定する。 |
競争志向 | 入札 |
純粋に市場メカニズムで決められない場合などに適用される。買い手は一番低い価格を探すことができるが、弊害も指摘されている。 |
実勢価格 |
競合の価格を考慮して決める方法である。多くの業界でこの方法が用いられている。 |